■会社概要   ■業務内容   ■営業所   ■ISO14001       


新興エコ


 ■リサイクルの流れ

  新興エコでは、ダンボール・新聞・雑誌などの「古紙類」をメインとした資源のリサイクル業務に取り組んでおります。 その他に、アルミ缶やスチール缶などの「金属類」と、ペットボトルなどの「廃プラスチック類」をリサイクルしています。
  また、2013年に完成した鹿児島リサイクルセンター(鹿児島市)では食品残渣を堆肥にする「食品リサイクル設備」を導入しています。 ここでは、各品目が収集されてから出荷までの工程をご説明いたします。
●食品リサイクル

 

   
食品リサイクル工場の大型コンポスト内で、一次発酵として微生物の活動をコントロールし、水分や温度管理をおこなうことで約1/10に減容され
その後、約90日掛けて二次発酵することで堆肥化されます。

生ごみ等の有機物(食品廃棄物)を、植物等の成長に利用できる『堆肥』にリサイクルしています。
食品廃棄物においても『クローズド・ループ・システム』を目標に掲げ、継続的な循環が行われるよう取り組んでいます。
『食品スーパー等』で発生した『食品廃棄物』が堆肥となる事で、植物を育てるエネルギー源となり収穫された農作物は再び『食品スーパー等』に納められ、
ひとつのループが完成します。
これまで焼却処分されてきた生ごみ類を、弊社リサイクルプラントにて堆肥化処理を行うことで、生ごみの焼却数量は大幅に減少します。
食品リサイクルの導入により、お客様に対してより高いレベルのリサイクルをご提供致します。